監督は、ジョージ・ギャロ
出演は、ルビー・ローズ、モーガン・フリーマン
日本では、劇場未公開
最近のモーガン・フリーマンさんって悪役が多いような気がします
今回は表と裏の顔を持った悪徳警官なんですよね
最初は優しいおじいさんかなと思っていたら最悪の男
面倒をみていた凄腕の女性ギャングを子どもを人質に取ってお金の回収作業に当たらせるのだから最低男
自分は警察官として次々と手柄を立て、最後はギャングに襲われ半身不随にされながら大豪邸に住んでいる
もちろん警察官の給料でこんな大豪邸住めるはずもない
現役を退いた今でも警察の中には息のかかった組織を持っている悪い奴
そりゃ子どもを人質に取られれば言うことをきくでしょう
それでいてまた凄腕で難敵も難なく倒すのだから恐れ入ります
最後はどうなるのだろうと思っていたら意外とこの悪徳警官はいい人だったなんてオチ
これなら最後まで極悪人で押し通してほしかった気がしますね
