監督は、ピエール・モレル
出演は、シリル・ラファエリ、ダヴィッド・ベル
公開は、２００６年７月
なんど縮み上がってしまったことか
高いところは苦手なんですよ
近未来のパリが舞台ってことですが、全くそんな感じはしません
まあ大都市によくある危険地帯が舞台ですから
そしてスタントマンもＣＧも使っていないのは驚きです
逃走場面がそれだから凄いんです
飛び降りるやらよじ登るやら見てるだけでハラハラする場面が続出
高いところが苦手なバン様は思わず目をそむけたくなります
そしてアクションシーンはまるでカンフー映画
これもよく実写でここまで出来るものだと感心してしまいます
ストーリーは捜査官と脱獄した受刑者が手を組んで国のために闘うなんてもの
ところがどっこい国って奴が食えない悪者
見るから悪人って顔の奴が実はいい奴だったりとＢ級な展開をまっしぐら
じゃあ面白くないかと言えば絶対に面白い
ただストーリーを楽しむんじゃなくて純粋にアクションを楽しむ映画です
悪人の乗る車がまた原色でド派手
エンブレムがついてないんですがあれはスバルですよね
