監督は、松尾昭典さん
出演は、石原裕次郎さん、浅丘ルリ子さん
公開は、１９６４年４月です
少し前に浅丘ルリ子さんはちょっとなどと書きましたが、この頃の浅丘ルリ子さんはふっくらしててかわいいじゃないですか
前言撤回です
痩せてほお骨の張った印象しかなかったのですが、ふっくらしていて本にあった通りに目が魅力的
しかし人間の顔って変わるもんですね
そして相手役は本に書いてあった憧れの人の石原裕次郎さん
けっして美男子とは思いませんが、やっぱり魅力的ではあります
これぞ日活アクションとでもいいましょうか、何なんやこのストーリーですよね
不意にギターを抱えて歌いだしたり、異様に銃身の短いピストル
これで当たるんですかねって思っちゃいます
でもこの時代お決まりの列車の走行シーンや連絡船シーンはなんかグッときます
まあストーリーよりも俳優を観るのが目的の映画ですからストーリーのこだわっちゃあいけないかもしれません
しかし水戸黄門で風車の弥七を演じた中谷一郎さんが拳銃を握っている姿を見てたらもしかして懐から風車を出すのではなどと不埒なことを考えてしまいました。
