ラブ・オブ・ザ・ゲーム

監督は、サム・ライミ
出演は、ケビン・コスナーケリー・プレストン
公開は、2000年1月
ぼろ泣きでしたよ
わかっちゃいるの泣いてしまう

野球と恋愛の2本立てですからこれぞアメリカ映画
デトロイトタイガースのエースを演じるのがケビン・コスナーさん
申し分ない実績ながらキャリア的にはもう晩年
ニューヨークヤンキースとの一戦は敵地ヤンキーススタジアム
恋人と過ごすはずがすっぽかされたうえに別れを告げられるという登板前には最悪の展開
これでお終いかと思えばオーナーからはチームの売却と新オーナーはトレード要員と考えていると告げられる傷口に塩の展開
そんな日に限って投球は快刀乱麻で完全試合は目前
投げようとするたびに思い出がよぎるのがまたにくい演出
彼女役がケリー・プレストンさんなんですが実にキュート
残念ながら早くにがんで亡くなっているのが残念でならない
くちびるの端が~のよう女優さんは好きなんです
それにまさにピッタリの女優さんですからメロメロですわ
涙は止まらなくなるわ、野球シーンは手に汗握るわであっという間の2時間
流れる音楽も最高ですのでまたサントラを探さないといけない
充実の月曜日でした