高層建築物の世界史

作者は、大澤昭彦さん
出版は、講談社です
今見れば大したことはないのですが大垣共立銀行の本店ビルができた時にいとこと見に行きました
大して吹いてもいないのにビル風ですなと言いたのを今でも覚えています

その後ディズニーランドを行くために暗いうちに家を出て東名をひたすら走っていると夜明けごろに東京都内に突入
その時見える高層ビル群に都会だなあといつも感動してました
まだ名古屋駅前に高層ビルが建つ前だったと思います
この本ではなぜ人は高層建築を建てたがるのかなんてことが書いてあります
神に近づくためだとか権威の象徴だとか
さっきの話でも東京は凄いなあって感情がビル群を見るだけで湧いてくるんです
アメリカのマンハッタンもきっと行って見てみると圧倒されると思います
1棟だけで林立ですから
かと思えばドバイのブルジェ・ハリファなんて800メートルを超えて160階超えですから側に行けば首が痛くなるのは間違いなし
何階以上だとエレベータの数がたくさん必要になって床面積が減ってしまい、賃貸オフィスビルとしての効率が下がるなんて言いますがおかまいなし
今高層ビルの建築は中東とアジア、アジアでも中国が先頭を走っているそうです
これらは国の威信ってやつですよね
昔『タワーリング・インフェルノ』って映画がありましたが、火事とか本当に大丈夫なんでしょうか