エンド・オブ・ホワイトハウス

監督は、アントワーン・フークア
出演は、ジェラルド・バトラーアーロン・エッカート
公開は、2013年6月
アクション映画はこうでないといけない
極力余分なお話はなしでアクションシーンのみ

そして最後にはタイマーが数秒のところで停止する
まさに王道です
お話は突拍子もないですよ
ホワイトハウス北朝鮮工作員に襲撃されて、大統領を人質にとって韓国からのアメリカ軍撤退を要求する
あのホワイトハウスですよ
まずは所属不明の軍用機がホワイトハウスに近づくんですね
アメリカの首都上空を所属不明の軍用機が飛ぶなんてありえるんでしょうか
そして工作員は簡単にホワイトハウス内に突入する
なんてこったですよ
そして韓国首相の随行員に北朝鮮工作員が紛れ込んでいる
もう信じられないストーリーです
そんな信じられない状況の中で元シークレットサービスの隊長がひとりで立ち向かう
ある意味では『ダイ・ハード』の世界です
あれほどその他大勢には強かった工作員が主人公には簡単にやられちゃいます
そして最後は大統領の力強いスピーチ
ソリッドに余分なお話は全くありません
撃って、殴って大統領を救出する
観てる方もそんなバカなと思いながら映画にのめり込む
これこそアクション映画の醍醐味ですね