ソナチネ

監督は、北野武さん
出演は、ビートたけしさん、国舞亜矢さん
公開は、1993年6月です
北野武監督作品では海外で評価が高いとのことで初めて観てみました
評価ってのは人それぞれだし、お国柄ってのもありますからね

正直そんなに面白いとは思えませんでした
お話はヤクザの抗争ものですので北野監督お得意の暴力シーンというのでは最高の題材です
それなのに暴力シーンは抑えめで、おふざけのようなシーンがやたらと多いんです
もしかしたら北野監督はこういうおふざけシーンが大好きで、監督を始めたのも凄くシリアスな映画におふざけを入れたかったからなのかもしれないなどと思ってしまいます
ただ監督としての評価が高まるとともに、いろんなしがらみも出てきたのか自分の撮りたいことよりも優先しなければならないことの比重が大きくなったんでしょうね
そしてそうして撮った映画の評価がとても高かったので自分は封印しちゃった
確かにヤクザの抗争映画なら観る人が期待するのはストレートな感情
そんな期待に応えるために変わっていったんでしょうね
ただ北野武さん、ビートたけしさんの人を見抜く眼力は凄いものがあるのは確か
この映画では大杉漣さんを見出してます