血別

作者は、太田守正さん
出版は、サイゾーです
まぁ実録ものですかね
山口組関係の方の本は、後藤忠政さんの『憚りながら』、盛力健児さんの『鎮魂』があります
で太田さんと盛力さんはこの本からわかるように仲が悪い
格で言えば後藤さんが一番上

誰も三代目のことは悪く言いません
でも組織が大きくなると仲違いはつきもの
それぞれが大物であれば言いたいことは違う
その結果が、何やら後味の悪い悪口の言い合い
しかし組織の中に残っている人は何も語っていません
だから真実は闇の中
あくまでも映画のようにフィクションとして楽しむのが本筋
全てを鵜呑みにしてはいけません