哲学教授を辞めて探偵になった男

作者は、ジョサイア・トンプソン
出版は、草思社
探偵って職業にはなぜか憧れます
シャーロックホームズとか読んでましたから

作者は本当に大学教授を辞めて探偵になってます
それも哲学教授が
きっとこの本は自分の経験からかいたもの
前半はドジな探偵
そりゃ教授がすぐに敏腕探偵になれるはずはない
やっぱりこの職業、経験がないと何ともならない
最後には経験積んで、インドまで出かけての活躍
それと一般の人たちの振る舞い
日本だと探偵が来たなどというと胡散臭い目で見られそう
しかし、アメリカでは来られた方が興味津々
あんなにプライバシーにはうるさいのに
ひょっとして法律で守られたプライバシー
でも本当は興味津々
つい何か聞かれたら相手のことも知りたくて話してしまうのでは
いやー、定年になったし探偵でも始めようか
そんなわけないよ