AKIRAさんの作
出版は、現代書館
名前が一緒だから読んでしまいました
旅行記かと思ったら分類は小説でした
だからフィクション
でももとの素材はきっと実体験
東海岸から西海岸までの旅
ニューヨークではアーティストながら食ってけないアーティスト
麻薬の密売をやったり、ゲイのおじさんに体を売ったりとそりゃ底辺の暮らし
昔の彼女に合うとか言って旅に出るもお金はない
ヒッチハイクで西へ進み、シェルターで寝泊り
南部ではヒッチハイクの白人にボコボコ
自由の国のアメリカのもう一つの怖さ
いい加減だからできる旅の面白さ
私には絶対できないけれどあこがれはある
ただこういう実体験で小説を書く人は本当の小説家になれないところも
人間それほど引き出しは持っていませんから