世界中で迷子になって

作者は、角田光代さん
出版は、小学館です
旅物には弱いんです
いつもどこかへ行ってみたいと考えてます
夏は家族で、冬はお友達と、春前にはまた家族で
それが楽しみで働いてます

でこの本なんですが、アジアの旅は水の中、欧米は石の上
何やら妙に納得
昔はイギリス一辺倒の旅でした
その後はオーストラリアにニュージーランド
そして職場のみなさんとシンガポール、タイ
家族ができてみんなで行ったのがマレーシア
すごい気持ちが良かった
観光するでなく、何もしないダラダラ
本当に水の中で揺られてる気分
あれしよう、これしようもない
偶然海岸で見たウミガメの産卵
このゆるさがたまらなく好きになりました
そんな気持ちがわかる人がやはりいました