藝、これ一生 米朝よもやま噺

作者は、桂米朝さん
出版は、朝日新聞出版です
元々はABCラジオの番組です
ですので読んでいると米朝さんの声が聞こえてきます

この前繁盛亭へ寄せてもらい、初めて生の落語を聴きました
当日のトリはこの本にも出てくる塩鯛さん
うまいなーと思いました
これまでもCDでは落語を大先輩の梶川さんの影響で聴いておりました
でも枝雀さんとかにぎやかすぎてちょっとなあと思ってました
でも師匠の米朝さんはやはりです
ゆったり気持ちよく笑えます
その落語と同じように芸のこと、先輩のこと、弟子のことをゆったりと語られるとええ気持ちです
やっぱええなあの一言