馬に乗った水夫 大いなる狩人、ジャック・ロンドン

作者は、アーヴィング・ストーン
出版は、早川書房です
野田知佑さんの本で紹介されてました
昭和43年の出版で二段組の330p
久々の読み疲れ

司書として失格ですね、冒険ものと思って読み始めたら伝記、よく見ると本の請求番号は930ですから
活字は小さいは二段組だはで老眼には厳しい本です
そしてなぜか集中できない
何やら途中から義務感からだけで読んでいるような
魅力的な人物かと言われれば返答に困ってしまう、魅力的な気もするしどうしようもない人のような気もする、でも人気者
40で亡くなってるから早死です
でも結構多作で、それも常にお金に困ってのこと
金銭感覚がどうしようもないうえに、周りに集まっている人に金目当ての人が多い
いつも夢を見てると言えばいいけれど周りに利用されている
面倒見がいいと言えばとってもいい人
だからいつも自分にノルマを課して書き続ける
でも最後の夢であった家が完成直前に燃え尽きてしまったときに今までの緊張した生き方がぷっつりと切れてしまう
とりあえずは作品を読んでみたくなるのは確かです