パーフェクト・ワールド

監督は、クリント・イーストウッド
出演は、ケビン・コスナークリント・イーストウッド
公開は、1994年3月
悪人であっても根っからの悪人じゃない
やはりクリント・イーストウッドさんの作品

悪人擁護論になるかもしれないけれど、誰しもが悪人じゃない
性善説ってやつですかね
働いていた職場はいつも性善説に基づいていると言われていた
お金も取らずにタダで物を貸す職場だったから
だけどこういう視点ってとっても人に優しい
だから民間じゃなくて公共サービスだと思ってました
まあ、そんな話は置いておきましょう
ケビン・コスナーさんを見てて思ったのはスティーヴ・マックウィーンさんに似てるじゃないですかってこと
横顔なんぞドキッとするぐらい似ている
そういや昔の俳優さんはこういう役が似合っていた
無骨だったりするけれど子どもたちには優しいとか
だから『七人の侍』とか『荒野の7人』などの名作が生まれる
やっぱり優しさってホッとするんですよね