監督は、スティーヴン・スピルバーグ
出演は、トム・ハンクス、トム・サイズモア
公開は、１９９８年９月
最初の戦闘シーンが凄まじい
一気に映画の世界に引き込まれていくじゃないですか
そしてこの時代だからＣＧじゃないですよね
きっとセットを組み上げていると思うのですがそれがまた凄い
本当に戦火に焼かれた町に見えます
えっ、ＣＧかもしれないですか
それでもやっぱり感動ものです
兄弟をすべて失った家族のために最後に生き残っている子どもを本国に帰す
そんな参謀総長からの命令を実行するために派遣された大尉と６人の兵士
ここでもやっぱり７人なのは何かの縁でしょうか
命令自体が突拍子もないですがこれが事実ならＤディ直後でも余裕があるってこと
老若男女を全て戦場に駆り出そうとしたドイツとは大違い
勝負は見えてます
しかし、このひとりの若者を本国に帰すために命を失った兵士がいるのは事実
命令だから従ったけれど腑に落ちないところはあったはず
だからこそ救われた若者はその後精いっぱい生きなければならなかったはず
ずっと重荷を背負っていたんでしょうね
演じたのはマット・デイモンさん
見事に美味しいところを持っていきました
同性の兵士を演じたのはネイサン・フィリオンさん
「ザ・ルーキー４０歳の新米ポリス」で４０歳の新米警官を演じた人です
「ＥＲ」のドゥベンコ外科部長を演じたリーランド・オーサーさんも空挺部隊のパイロットで登場してます
