監督は、ウェイン・ロバーツ
出演は、ジョニー・デップ、ローズマリー・デウィット
公開は、２０２０年８月
いつも通りジョニー・デップさんの映画音楽はいいですね
聞きほれてしまいます
そして映画のストーリーは余命半年の英文学教授最期の日々
もちろんジョニー・デップさんですからひねくれ感が満載
がん告知を受けた日に知らされたのは娘がレズビアンであることと奥さんの不倫
奥さんに不倫に至っては相手は彼の勤める大学の学長
そんな日に家族から話される話題とは思えないところがやっぱり凄い
これで映画を観ている人を鷲づかみ
次は何が来るかと思えば信じられない彼の授業風景
生徒を選別して教室を飛び出してバーでの授業
ちょっと失礼と言ってその場を離れた彼はトイレでウェイトレスとセックス
やりたいことをやってるだけだぜ感があふれ出している
このままひねくれたまま最後まで突っ走るのかと思うとガラリと雰囲気を変えてのエンディング
やはりジョニー・デップさんの映画からは目が離せません
も少し年を取ったらクリストファー・ウォーケンさんのような怪優になってほしいな
