監督は、アントニー・マルシアーノ
出演は、マックス・ブーブリル、アリス・イザーズ
公開は、202年1月
エマ役のアリス・イザーズさんが抜群にかわいい
13歳から38歳まで25年間撮り続けた映像の最終楽章
中学時代の友だちなんて今や一人も付き合いがなくなってる
それを思うと奇跡的な人生やないですか
それも必ず映像で残している
はたから見たら映像を残されるのはいい迷惑かも
でもその時は面倒くさい奴と思っていたかもしれないけれど、何十年もたってその映像を見れば懐かしく感じるかもしれない
脱線すると高校1年の時に文化祭用に撮ったクラスの自主映画
本当におバカなことをやりながらそれを映画に撮っていったもの
その後の同窓会かなんかで1回だけ上映した記憶が残っている
あのテープはどうなったんだろう
確か8ミリフィルムだったよな
などと懐かしく思い出す
この映画もそんなノリ
ほろ苦い思い出もありながら月日は流れていったあの瞬間
ラストシーンにこれを持ってくるのは反則技のような気もするけれど、ほろ苦さが甘さに変わる理想的なお話に仕上げている
ただじいさんは言いますよ
まだ38歳やないか
ラストやなくてファーストシーンやでと