007・ノー・タイム・トゥ・ダイ

監督は、キャリー・ジョージ・フクナガ
出演は、ダニエル・クレイグラミ・マレック
公開は、2021年10月
これも何度も言ってますが、とても評価の高いダニエル・クレイグさんのジェームズ・ボンド
でもバン様には悪役にしか見えない

人それぞれのイメージですがジェームズ・ボンドはこうじゃないんですよ
そして最近の007にも言えるのですが007の映画はこうじゃないんですよ
何やら小難しくなったストーリー
そしてのめり込むような女性関係
あのエンターテインメントのジェームズ・ボンドはどこへ行ってしまったの
原作を読んでないからいけないんですがこんなお話なんですかね
やたらとムキムキになって、その筋肉を見せつけるのもなんだかあざといしなあ
ラミ・マレックさんの悪役は小粒だし
そんなこと思いながら観てるとどこかで聞き覚えのあるメロディ
「女王陛下の007」の挿入曲だったルイ・アームストロングさんの「愛はすべてを超えて」じゃないですか
そしてエンディングではこの曲が流れるんです
バン様が007の音楽で特に好きな曲なんです
何かのオマージュですかね
ちなみに「女王陛下の007」のボンド役はこの映画限りのジョージ・レーゼンビーさんでした