江戸のヒット仕掛け人

作者は、檜山良昭さん
出版は、東京新聞です
東京新聞ってこのあたりで絶対的シェアの中日新聞の東京版
文化欄は東京が主体で製作してると昔聞きました

正直に言えば全国紙でなくて地方紙
ですのでしがらみが少ないのか時としてイケイケの取材をかけます
まあそんな話は置いておいてこちらの本の紹介を
作者の檜山良昭さんは歴史学者でなくて作家さん
ですのでやっぱり読みやすいです
どうも学者って人たちは…
江戸時代のヒット商品とその仕掛人を紹介しているのがこの本です
この本には登場しませんが土用の鰻は平賀源内さんのヒット作
暑くて疲れて時に鰻で精をつけましょうってんで大ヒット
今でも鰻屋さんやスーパーは平賀源内さんに感謝、感謝のはず
今では知らない商品もありますが、いまだに使い続けられている商品もあります
売れるにはわけがある
でも売れれば必ず真似をする人が現れるのは今も一緒
いかに早く目を付けるかが勝負の分かれ道
よーし、一発当ててやろうか