ドクトル・ジバゴ

監督は、デヴィッド・リーン
出演は、オマー・シャリフジュリー・クリスティ
公開は、1966年6月
最近観た2作は全く理解不能
ここらあたりで負の連鎖を断ち切れるか

ここで『ドクトル・ジバゴ』ですから気持ち的には負けてました
苦手とするロシア文学が原作
そして3時間を超えるような超大作
それでも逃げちゃダメと鑑賞開始
いやー日本で言えば純愛大河ドラマじゃないですか
しかしこの主人公のユーリ・ジバゴさん、優柔不断の男ですよ
時代はロシア革命の頃で価値観があっという間に変わってしまう時代
でもそんな時こそ不変なものは愛でしょうと言いたい
でもユーリ・ジバゴさん、なんで大事な奥さんがいながら不倫に走るんですか
あなたバレないと思ってるんですか言いたくなります
別れると言いながら別れない優柔不断の男があなたですよ
家族がモスクワからパリへ向かったのなら追いかけましょうよ
何で愛人のところへ戻るんですか
そしてどうして今度は愛人と逃げなかったんですか
身勝手すぎませんか
でも映画は面白くて3時間もへっちゃらでした