監督は、アリエル・ブロメン
出演は、マイケル・シャノン、ウィノナ・ライダー
公開は、２０１３年１１月
殺し屋の家族は不要
やっぱり大きな弱点になるんですね
何でアイスマンっていうかと思ったら死体を冷凍庫で保存するから
すると死亡時刻がわからなくなるみたいです
でも主人公の発案でなくて相棒のアイスクリーム売りの発案です
家庭では良き父親なのに実は裏の顔を持った男の物語
最初はしがないブルーフィルムのダビング屋だったのにマフィアのボスに見込まれて殺し屋稼業に足を踏み入れます
才能なのかすぐに頭角を現し一流の殺し屋になるのですがボスに引退を勧められたのに金に目がくらんでボスには内緒で殺しを続ける
結局これが墓穴になっちゃいます
狙われたのは家族
やっぱり家族を狙われると判断力が鈍ってしまう
誰が敵で誰が味方かわからなくなってしまったのが大きな躓き
そして最後にはお縄を頂戴
裏社会で生きようとすると愛する人ができたら引退しかない
でも今までの生活を支えたのは大金
このあたりがまた判断を鈍らせる要素でもあるんですよね
畳の上で死にたいは叶わぬ夢です
