監督は、ウェイン・クラマー
出演は、ハリソン・フォード、レイ・リオッタ
公開は、２００９年９月
アメリカの移民問題というか不法滞在が題材
いろんな国で問題になってますが、日本人にはわかりずらい
この映画にも様々な人々が登場
インド系、イスラム系、メキシコ人に韓国人、それにオーストラリア人
それぞれが訳あってアメリカに入国
イスラム過激派と同じように見られるイスラムの少女
教室のいじめだけでなく、ＦＢＩからも追及
捜査官のハリソン・フォードさんを中心にそれぞれ接点があり絡み合う
永住許可を得た者の晴れ晴れしい姿
強制送還される人の寂しげな表情
オーストラリアの女性だけは力強く強制送還されていきますが
この人の場面では大好きなニコール・キッドマンさんのお名前が登場
オーストラリアの女優さんいとってはアメリカン・ドリームの象徴
不法入国って夢を追い求めてるんですよね
迎える国の論理で考えると不法入国などあるまじき行為
しかし、入国する者にとっては本当に夢を実現するための手段
やはりこうだと結論を出すのは日本人には難しい
不法ではないですが、多くに日本人が移民として海を渡り、大変な苦労をなさった事実もある
それは夢がかなうと信じていたから
一緒ですよね
