悲嘆の門 上・下

作者は、宮部みゆきさん
出版は、毎日新聞社です
読み始めてこれはやはり宮部ワールド全開
謎解き推理かと思った
不幸な親子
社会に復讐する少女

ところが違いました
『英雄の書』と繋がっていたんだ
ファンタジーなんでしょうか
『英雄の書』にしてもこの本でも面白いんです
でも何か期待と違う
ファンタジー自体が現実の世界じゃないからしょうがないのかも
でもファンタジーって何でもあり
悪い奴は生かしておかぬ
でもこんな殺し方は納得できません
それに孝太郎は戻ってきちゃいかんでしょ
こんな感想を持つこと自体ファンタジー向きじゃないバン様でした