監督は、エドワード・ヤン
出演は、コラ・ミャオ、リー・リーチュン
公開は、1996年4月
台湾のニューシネマをけん引なさったヤン監督
しかし実に重苦しいです
本国の公開は1986年
出てくる風景やファッションもそれらしい
バブリーな時代の雰囲気が満載
延々と続くけだるさ
退屈さに何度も休憩しながら観る
あー、そろそろラストかと思う頃にどんでん返し
そして悲惨なラスト
やりきれないまま終わってしまった
ニューシネマと言えば精一杯生きて楽しんでの凄惨なラスト
でも精一杯とか楽しさが感じられないから悲惨なだけ
ちょっと違いますよね