監督は、M・ナイト・シャラマン
出演は、ブライス・ダラス・ハワード、ホアキン・フェニックス
公開は、２００４年９月
最初何の話かよくわからなかった
遠い昔の田舎の話かと思っていたら、全然違うんですよね
過去に傷を負った人たちの開いた村のお話し
犯罪被害にあった人たちがその傷から逃れるために開いた村
境界を超えると祟りがあるという話を子どもたちに信じ込ませ、村から外へは出ないように仕向けている長老たち
友だちの病気を治すための薬を村から町へ出て買いたいと長老たちに訴えるホアキン・フェニックス演じる若者
しかし、そのなことは長老たちに許してもらえるはずはない
境界を少し超えるもそこから先には進めない
この若者が助けようとした友人に刺され薬が必要になる
このあたりから村の秘密がやっとわかってくる
ついには薬を町に買いに行くことになり、選ばれたのは盲目の少女
二人の若者がお供をすることになるが、途中で怖くなり逃げ帰ってしまう
外の世界に出たら彼らの住んでいたのは保護区の中
うーん、ストーリーはわかったけど何が言いたいのかわからない
犯罪のないユートピア創世の物語、違うよな
ラストも薬を手に入れ村に帰ってきたところでエンディング
宗教的なバックボーンがないとわからないのでしょうか
