サマー・オブ・84

監督は、フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン=カール・ウィッセル
出演は、リッチ・ソマー、グラハム・ヴァーチャー
公開は、2019年8月
こんな夏は嫌だなあ
この不気味さは何

次々と起こる少年を狙った殺人事件
仲良し4人組が興味を持ったのは隣人の警察官
少年たちが捜査を始める
この辺りは子どもたちのおふざけのような展開になるのかと余裕で鑑賞
流される電子音楽がどうも画面と合ってないなと感じる方が頭の中では先行
確かに警察官は怪しいけれど夏の少年たちの冒険や
気持ちよく終わってくれるやろ
ところがどっこいやはり警察官が犯人
そして復讐に現れる
子どもが首をかっ切られとる
そして俺のことを一生覚えておけ
そして一生恐怖を味わえと言って去っていく
相手は子どもやぞ
何でそんな怖い思いさせるの
警察ははやく捕まえんかい
ところが数か月たった少年はまた新聞配達をやっている
そして達観した目で街を眺めている
こいつの強靭さは何なんや
想像をはるかに超えてしまった映画でした