Xing クロッシング

監督は、ナチョ・ルイペレス
出演は、レオナルド・スバラーリャ、ジャン・コルネット
日本では、劇場未公開
最初は結構期待して観始めたのですが失速
話も結局よくわからなかった

オープニングは父親の葬儀の場面、そこである女性を見つけるところから始まる
中々思わせぶりな始まり方で期待に胸を膨らませる
ところが人間関係がよくわからなくて頭の中が混乱していく
そこへまた過去場面が挿入されて今と過去がぐちゃぐちゃになっていく
どうやら父親は議員さんである汚職事件に絡んでいた模様
マスコミに送られてきたテープ以外にもテープがあるみたいで、それを躍起になって探す組織の人たち
その上父親はある若い娼婦に入れあげていた
この混沌としたストーリーを理解しろってか
もう頭の中が混乱でパニック状態
ストーリーを理解するのが不可能状態
そんな中でスマートスピーカーにビンセントに電話をかけてくれと頼む場面が出てくる
スピーカーはビンセントを理解できず、バカと怒鳴ると失礼なと答える
この場面で笑ったのがこの映画唯一の思い出