作者は、中村佐恵美さん
出版は、文藝春秋です
「トゥルーマン・ショー」に出演していた女優さんのアメリカでの奮闘記
でもね、ちょっと嫌な人ですよこの人
女優になると決めてアメリカに渡り、その夢を実現したのですから大したものです
確かに渡辺謙さんとかはアメリカで成功を手にしました
でも謙さんとかは野球でいえば日本で活躍してからアメリカへ渡った人とある意味では一緒でイチローさんや松井さんのようなもの
確かにオーディションとか受けてみえますがスタートが違う
そして成功への第一歩がサムライとかの役で日本人が演じるのが一番似合っている役
このお方はアメリカへ行ってから勉強して夢を実現している
野球ならマック鈴木さん
本当に素晴らしいと思います
じゃあ何で嫌な人なのと言われますよね
文章がねえ、なんかあざといんですよ
特にＯＬ時代と日本人の恋人のお話が
アメリカだけの話だけで十分に説得力もあるし、共感もするのに
そこがとっても残念
