愛という名の疑惑

監督は、フィル・ジョアノー
出演は、リチャード・ギアキム・ベイシンガー
公開は、1992年9月
何やら昔、愛という名のなどで始まる音楽や映画が流行っていたような
なかなか凝ったサスペンス映画です

バン様の単純な頭ではここで一件落着などと思うのですがそうはならない
次の展開が出てくるんですよ
当時のキム・ベイシンガーさんは本当に美人で、こんな方に声などかけられたらもう心ここにあらず
それに引っかかるのは精神科医役のリチャード・ギアさん
本当は妹の主治医なんですがなぜか姉さんが登場してくる
そしてこれはよくある話なんですが、姉さんには夫がいて、どうやらこいつは悪い奴
もちろんそれとなくそのことを匂わせて精神科医の気を引くんですね
もうこのあたりは蜘蛛の糸に引っかかるようなもの
そしてこの精神科医を利用して彼女は計画していた犯罪を実行する
まあ騙されて終わってもいいのに、ここでは終わらない
今度は精神科医の反撃
これでお終いかと思うとまた次の展開
この姉さんはなかなかの策略家
今度こそ終わったと思ったらまた次の展開
再び精神科医が反撃
結局最後に笑ったのはあの人でした