作者は、伊丹万作さん
出版は、キンドル版です
戦争責任についての私見
でも的を得てると思います
被害者ぶることで責任は消えるものでない
これは名言だと思います
特に負けて終わってしまえば責任問題は出てくる
私の責任じゃないと主張するときに必ず出てくるのは、命令だったから仕方がなかった
拒めば私は処罰されてしまった
私だって被害者です
じゃあ、最終的には国の責任者だけが処罰されれば済むことなのか
兵士でない人を殺したことに責任はないのか
じゃあ、勝者のアメリカ軍が行った原爆投下や都市への空襲は命じた者だけが責任を問われることなのか
武器を持たない一般市民を何万人と殺したことに兵士に責任はないのか
敗者だけが責任を問われるものなのか
だから戦争ってイカンのですよ
勝者、敗者にどちらにも殺人の責任があるのに敗者だけが裁かれる
話がそれてすいません
結局日本は先の戦争の責任を国民が理解できなかった国
というか責任転嫁した国
これは大きな間違いで、悪い意味で次の世代に繋がってしまってる