農協の闇(くらやみ)

作者は、窪田新之助さん
出版は、講談社です
暴露ものといっちゃえばそれまでですが巨大組織では起こりうること
やっぱり人ですと言えば簡単ですけれど

うちも農協さんで火災保険に入ってますが親父が死んだときに更新しました
正直満期の返戻金があるとはいえかなりお高めの保険料
それに今や返戻金も微々たる額
でも面倒くさいからそのまま継続しました
10年ですから次はないかなと思ってます
そうそう自動車保険は乗り換えました
本来協同組合はその組合員のことを思って活動する組織です
それが一部の人の利益の温床になっているのは残念なこと
特に農協さんなんかは地域密着型
働いてる人も知り合い、ましてや理事長などは町の名士
そんな人に頼まれたらつい契約してしまうのは人の情
でもねえ、利益を追求しない組織がノルマなど課したらろくなことはない
郵便局さんだってかんぽで不正
そして年賀状の販売で配達員さんはきゅうきゅう
本来公社だった組織が民間と同じような事業を行うのは悪だと思います
元々競争社会になじめないからと就職した人も多いはず
郵政民営化ってうわべだけだったのが悲劇の元
農協だってもう少し事業を考えないと