監督は、ロバート・アルトマン
出演は、ケネス・ブラナー、エンベス・デイヴィッツ
公開は、１９９８年１０月
この映画も原作はジョン・グリシャムさん
ですので主人公の職業は弁護士さん
でもこの作品は法廷ものじゃなくて単に主人公の職業が弁護士というだけの作品
ですのでジョン・グリシャムさん原作映画のあのハラハラドキドキ感はありません
その上主人公の弁護士がどうも冴えないんですよ
まあ奥さんと離婚調停中とはいえ簡単に罠にはまっちゃうのはいただけません
親権を争ってる時にこれは痛手になるって弁護士なら気づかないといけません
それに警察にも睨まれてて捜査依頼しても相手にされないんですからねえ
簡単に相手に手玉に取られてるの気付くのが遅すぎ
敏腕弁護士と言いながら本当にイケてません
最後には何とか最悪の事態を免れるのですがこの後の生活は想像できますよ
ロバート・ダウニー・Ｊｒさん演じる調査員がカッコいいだけに主人公が霞んじゃってますね
