教祖誕生

監督は、天間敏宏さん
出演は、萩原聖人さん、岸部一徳さん
公開は、1993年11月です
原作はビートたけしさんの小説
ビートたけしさんらしいブラックユーモアです

そして顔が整った時代のビートたけしさんの映画出演はこの作品が最後じゃないでしょうか
事故後の顔に比べてやはり優しさがありますので、あの事故で見た目だけじゃなくてビートたけしさんは大きく変わったんだなあなどと思ったりもします。
バン様自身は宗教に全く興味がないし、できれば墓なども残したくないと思ってる
戦争の原因って宗教がらみが多いじゃないですか、そう思いませんか
だからこの映画のように金儲けのためって割り切ってもらえば宗教もあり叶った思ったりします
経済活動のひとつならアリでしょう
そんなこと言ってそれは詐欺じゃないですかと言われたら困りますけど
別に信じる人をどうのこうの言うつもりはありません
でもちょっと前に〇〇教会の寄付問題が話題になったじゃないですか
それを思うとこの映画や原作は30年も前に宗教の本質を世間にさらしていたのかもしれません
やっぱりビートたけしさんの世界を見る目は鋭いです