監督は、ジョゼッペ・トルナトーレ
出演は、マルチェロ・マストロヤンニ、ミシェル・モルガン
公開は、1990年12月
ハリウッドでもロバート・デ・ニーロさん主演でリメイクされている作品
でも残酷ですよね
子どもは小さい頃は早く大きくなれ、大きくなると子どもの頃のままでいて欲しい
確かにそんな気持ちにもなるのもわかります
この映画のように子どもたちが親元を離れて長く会わないと子どもたちのイメージは小さい頃のまま
でも実際には子どもたちも苦悩していてそれぞれ悩みもあるはず
親に全てを話してくれるかといえばそれはまた疑問
バン様だって親に全てを隠さずに何でも話していたわけではない
この映画の父親は子どもたちを厳しく育てた
その結果、子どもたちは父親に本当のことを話さなくなった
親元を訪ねるけれど、自分たちの生活の場には父親を呼ばない
それなのに父親は内緒で子どもたちを訪ねる
そして目にする子どもたちの生活
表面的には期待された子どもであろうと必死で繕う子どもたち
でも実際は期待された生活を送っていない子どもたち
繕う子どもも辛ければ、それを知ってしまった父親も辛い
親なら今までの人生を全否定された気持ちになるはず
こんな辛い気持ちになる映画があるんですね