降り積もる光の粒

作者は、角田光代さん
出版は、文藝春秋です
こんな時期だから旅に出たくなる
そんな気持ちをなだめてくれる一冊です

じゃあ自分の旅は何なんだと考えると普段通り
特に一人で旅に出ると冒険ができない
まず一人で知らないお店に入れない
お酒が好きなのに一人飲みができない
どこにでもあるお店に入って昼を食べ、夕飯を買って帰る
ホテルの部屋で缶ビールを開けてグビッ
いつもと変わらんやんのだけど一人というのが違う
そして風呂に入って早々に就寝
それ何って言われるけど旅のスタイル
そやけど移動時間は大好き
電車だとウトウトもせずに外を見ている
車だと好きな音楽を聴きながら車を走らせる
着いたらさっさとホテルにチェックインしてホテルの周りを探検
写真をスマホで撮りながらブラブラ
でも人との交流はなし
声をかけられれば応えるけれどこちらから声はかけない
やっぱり人嫌いかなと思ってしまう
本の内容と関係ないけれど、そんな旅でも出たくなる