インド旅行記1

作者は、中谷美紀さん
出版は、幻冬舎です
インド、はまるか返り討ちに合うか
極端に旅行者の評価の別れる国ですよね

職場でも何度も足を運ぶ人もいれば一度で懲りちゃう人もいる
旅行者にとってはとってもハードルの高い国がインド
そこへ天下の中谷美紀さんが挑むのですから興味津々
あの「嫌われ松子の一生」の映画のことはご本人も本にしてみえるけれどかなり自分自身を追い込んだ作品だったみたい
頭を空にするならインドってなかなか思いつかない
普通ならリゾート地だと思うですがね
まあ凄いかといえばかなりコーディネートされた旅です
一人旅ながらちゃんとガイドさんが現地で同行してますからバックパッカーのような旅ではありません
それでもそこはインド
全てを押しつぶすように現れる力強い人たち
ガイドさんがいてこれならバン様は到底一人では行けない地です
それにやはり中谷さんも襲われる食あたり
タイへ行った時にひどい食あたりになってどうしようもなかった思い出があるから外国で二度となりたくない
正露丸が全く効かなかったなんてあの時だけ
でも夢は世界一周の旅
インドを避けては通れないような気もしてるんです
悪いけどインドの人権問題が世界で語られないのも解せないんですよ