監督は、クエンティン・タランティーノ
出演は、ブラッド・ピット、クリストフ・ヴァルツ
公開は、2009年11月
オープニングの音楽から西部劇風
タランティーノ監督さんらしく残忍な場面も
そしてアカデミー賞に多数ノミネートされた作品というけれどひっかかるものが
ナチスのユダヤ人虐殺
占領下のフランスに送り込まれたアメリカ特殊部隊のドイツ兵虐殺
戦争だから、憎悪のなせる業なのか
責任は誰にあるのか
確かにたくさんの人が殺されたけれど責任は
殺されたから殺す
やっぱり怖い考えかなと
さっき書いた『ファミレス』に正義と優しさの違いが出てきた
正義はぶつかるけど、優しさはぶつからない
そんな言葉を思い出してしまう映画です