田中角栄の流儀

作者は、向谷匡史さん
出版は、青志社です
ちょっと前までは極悪人のように言われてましたが最近再評価
それぐらい凄い人なんでしょう

田沼意次さんや柳沢吉保さん
次の時代の人がまるで極悪人のように言いましたが、業績もかなりのもの
あの豊臣秀吉だって江戸時代は崇めてはいけない人
偉大だからたたかれる
確かに凡人など歴史には残らないし、たたかれることもない
金権体質などと言われているがお金の使いかたはそんなに汚いようには思えない
日中国交正常化などアメリカの先を行く業績も多々ある
総理を辞任したのが56歳
いかに疾走したかがこの年齢からもわかります
何だかんだと言われてもすごい政治家だったのは間違いなし
再評価は当然のことだと思います
最近になってこの方の方を本にした石原慎太郎などという政治家とは器が違うと思います