監督は、ジョエル・シュマッカー
出演は、スーザン・サランドン、トミー・リー・ジョーンズ
公開は、1994年10月
ジョン・グリシャムさんの本はもちろん面白いですが、映像化されても面白いです
本当に映画化されると何じゃこりゃって作品も多々あるんですが
あまりに原作が完成されてるからかハズしようがありません
そんな稀有な作家さんです
そしてこの作品には「ER」のアンソニー・エドワーズさんも出演
正ただER」以外ではパッとしないのが残念
患者を搬送するヘリに向かう姿などは「ER」を思い出しました
そして「ER」で共演していたウィリアム・H・メイシーさんも出演
こちらは映画でも大活躍
お医者さんの役なのもうれしい
まあそんなことを楽しみながらの2時間
全然ダレないのが素晴らしい
過去を抱えた弁護士を演じるスーザン・サランドンさんも素晴らしければ、州知事を狙うトミー・リー・ジョーンズの野心満々も見どころ
対立しながら実はわかり合ってるという展開も悪をくじくための手段
惑星から地球にやって来た働く宇宙人じゃありません
最後に一言
レッド・ツェッペリンの4作目までのアルバム名とかを尋ねる場面が登場してニヤニヤしてしまう自分がうれしくなる
ロック好きをも唸らせる会心の一作