私は確信する

監督は、アントワーヌ・ランボー
出演は、マリナ・フォイス、オリヴィエ・グルメ
公開は、2021年2月
大好きな法廷もの
でもねこの女性の一途さが鼻につくんですよ

妻の殺害容疑で逮捕された夫
裁判で無罪を勝ち取るも控訴されてしまう
彼の無罪を信じる女性が立ち上がるなんて
でも彼女思い入れが強すぎる
最初の裁判の陪審員だったと言うけれど、彼女はこの一家と繋がりがあって、息子のベビーシッターはこの家の息子
こんな人が陪審員に選ばれるのかと疑問がふつふつ
そして弁護士選びを手伝い、弁護士の助手のような活動を行う
膨大な通話記録から裁判に有利になるような通話を探し出していく
彼女は本当はシェフ
シングルマザーのようで息子を育てている
裁判に関係しだすと、レストランの仕事はないがしろ、息子のこともほったらかし
自立の国フランスだからなんでしょうか
日本人のバン様には理解できない
もっと言えばなんでここまでこの女性が入れ込むのかが理解できない
レストランの同僚ももういい加減にしろというのも関わらず、最後には法廷に足を運んできて無罪が確定すると手を握り合う
えー、おいおいどうしてそうなるの
弁護士さんの熱弁とか見どころ満載なのにドン引きです