監督は、スタン・ヴァンス
出演は、ジュリアーノ・ジェンマ、コンラード・サン・マルティン
公開は、１９６８年１０月
待ってました、ジェンマ兄さん
やっぱりマカロニウエスタン
髪の毛ぼうぼう、ひげぼうぼうで誰かわからない姿でジュリアーノ・ジェンマさんは登場
敵のところで散髪すればまぎれもないジュリアーノ・ジェンマさん
題名では用心棒と言いながら誰の用心棒でもない単なる復讐劇
うーん、マカロニウエスタンってなぜか用心棒って言葉が大好き
内容とは関係なくこれを使えば間違いなく誰でもマカロニウエスタンってわかるってわけ
無実の罪で服役させられた主人公が自分を陥れた人間に復讐
まあ定番のストーリー
でも今回のこの映画主人公のピンチは少ない
いつもならガンを持つ手をつぶされたりと絶体絶命のピンチがあるのですが今回は抑えめ
ピンチらしいピンチもなく復讐を果たします
それがハラハラドキドキさを半減させているのでちょっと残念
もちろん女性陣はマカロニウエスタンらしく肉感的
ニエベス・ナバロさんなどはもうマカロニウエスタンの典型的な女優さん
若い頃はわかりませんでしたが、この年になればこの女優さんの魅力を受け止めることができます
楽しかったなあ
