監督は、アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー
出演は、キアヌ・リーヴス、ローレンス・フィッシュバーン
公開は、１９９９年９月
これがあのマトリックスですか
確かに映像は画期的だと思うのですがストーリーは古典的ですね
こんな有名作を観てなかったのかと思われるでしょうが、そういうことって結構あるんですよ
例えば図書館で働いてる人は古典と言われるものや名作は全部読んでると思われるのですがいや全然です
大体古典の授業が苦手だったから（特に文法が）、『源氏物語』も『平家物語』も読んでません
大体『平家物語』は知っていたから『源氏物語』はその対になる武家物語などと思っていたぐらいのおバカさんですから
それでも最近はやっと名作と言われる『放浪記』や『坊ちゃん』を読み始めたんです
ですので名作と言われる映画も結構見落としてます
その上この作品は苦手なＳＦ的な作品
まあコンピュータに支配された未来社会の物語ってことぐらいはわかったんですが、どうもストーリーがよくわからない
その上、彼の活躍で未来社会がどう変わったのかも教えてもらってない気がするんですよね
ただＣＧを使ったのは画期的だし、あのスローモーションの使い方も画期的
それにキアヌ・リーヴスさんってこれでスターの仲間入りをしたんですよね
時代を象徴する作品ってやつですね
