殺しのナンバー

監督は、カスパー・バーフォード
出演は、ジョン・キューザックマリン・アッカーマン
公開は、2013年6月
CIAの捜査官が主人公ですが今の勤務地は閑職
彼には大きな失敗があったから

今の職場は暗号で極秘指令を送る場所でイギリスのある田舎町
元々はその暗号を受取って殺しを行っていた捜査官
多分冷酷な殺人に疑問を持ち始めて殺しの腕が鈍ってしまった
そうでしょうね殺人なんて感情が入ったら行えない
感情が入って殺人は出来るのに不思議なもんです
愛情だったり同情だったりは禁物です
ところがこんな閑職の暗号部局が襲われてしまう
そして偽の指令が流されてしまった
そこへ交代でやってきた二人と襲撃者の闘い
そしてCIAの命令も冷酷なもの
どちらかというとこの暗号部局の中ばかりで話が進んでいく小作品
それでいながら緊張感は半端じゃないところが凄いんですね
そして顔を見せない襲撃者のボス
エンディングはちょっとあっさりし過ぎですがなかなかの小作品
観ても損はしない面白さです