監督は、スティーブ・クローブス
出演は、ジェフ・ブッリジス、ボー・ブリッジス
公開は、1990年9月
ものすごく胸に刺さった映画です
なんでなんでしょう
こういう時ってありますよね
何でもないことなのに胸にグッとくるってやつです
ブリッジス兄弟が映画の中でも兄弟ピアニストを演じてます
ピアニストとしての腕は劣るけれど兄弟デュオのマネージメントを手掛け、家庭も持っている兄
腕はいいけれど女性にもだらしなく一人暮らしをエンジョイする弟
現状に満足している兄と自分のやりたい音楽との違いに葛藤する弟
仕事も減り起死回生と迎えた女性ヴォーカリストのおかげで本当に起死回生
でも売れたことで弟の葛藤は大きくなってしまうんです
この女性ヴォーカリストを演じたミシェル・ファイヤーさんが実にいいんです
ピアノの上に寝そべって歌う姿には鳥肌が立ってしまいました
セクシーでキュートで最高のヴォーカルを聴かせてもらえます
心も体もグサグサにされて気分の映画でした
この女優さんいいなあ