限界ニュータウン 荒廃する超郊外の分譲地

作者は、吉川祐介さん
出版は、太郎次郎社エディタス
別荘暮らしとか田舎暮らしとか憧れますよね
でも実際住むとなると躊躇しますね、特にこんな本を読んだ後は

別荘は違うかもしれませんが田舎暮らしとなるとやはり人間関係
ちゃんととけこめるかどうかでその後の生活が決まっちゃいますよね
人との付き合いが嫌で田舎に引っ込んだのにまた人間関係で苦労するなんて嫌ですよ
その上ライフラインというものは完備されてるのが日本だと思っていたらそうでもない様子
水道の普及率が5割って何でしょう
こんなとこに住んだら頼みは井戸なんですが水質とか大丈夫ですか
そして下水はないから個別浄化槽
これがまたお金が結構かかるみたい
やっぱり今のままの生活でいいかと思っちゃう
年をとってからの環境の変化はやはりキツイ
そんなことを感じちゃう本なんですが、も少し我を通さずにルポとして書いてほしかった気がします
で、ごめんなさい
この本は図書館で借りたのですが、昨日の帰りにゲリラ豪雨
既にチャリで走っていてリュックに入れていたのですが本が濡れちゃいました
急いでネットで同じ本を注文
今度返す時に注文した本を持って行くつもりです
ついでにリュックも覆えるレインウェアをワークマンで購入
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです
何十年も図書館に勤めて、自分が本を濡らしてしまうとはお恥ずかしい限りです