ゲットバック 絶体絶命

監督は、ロマン・プルィグノフ
出演は、ディミトリー・アレイニコフ、フョードル・バブトリコフ
日本では、劇場未公開
ですがロシアでは大ヒットだそうで
コメディアクション

さすがロシアです
見事なまでの貧富の差
それを堂々と世界に発信
社会主義って誰もが平等、富は分け与えるのでは
いつの社会主義だと言われるかもしれませんが、大学時代ですから40年前にはそう思っている人がいましたよ
北朝鮮は楽園だと
この映画は社会主義の勝ち組が主人公
もちろん送り迎えはロールスロイスの生活
その遺伝子が知らぬ間に誰かに受け継がれている
これなんかもソ連時代にスポーツ選手で絶対に行っていたはず
優性の遺伝子操作です
それを見事に自白してます
あー、何でこんな厳しいことを言ってしまうのだ
映画の話に戻らないと
そんな優れた人でも会社を奪われてしまう
取り返すためにあの手この手
それで突っ走るのかと思うと家族愛にも手を出す
それでもそれなりには面白い
こんあ映画を製作できるロシアはましかも