監督は、ジョン・キーズ
出演は、タイリース・ギブソン、ジョン・マルコヴィッチ
公開は、２０２２年１月
よくあるお話といえばお話
『ダイ・ハード』何かと一緒で事件に巻き込まれちゃったんだよってお話
それより気になるのは戦争従事者のＰＴＳＤってやつ
この映画の主人公もそれを患っている
アメリカって国は他国でずっと戦闘を続けている国
ロシアのウクライナ侵攻が西側諸国からかなりの非難を浴びているけれど、アメリカは自由主義を守り、親アメリカ政権を維持するためにずっと戦闘を行っているんですよね
だからＰＴＳＤを患う人もかなりの数
確かに犯罪とかに巻き込まれたりで日本でもこの病気を患う人はいるのだけれどそれとは数がおそらくけた違い
そんな人たちが日常生活に復帰することの難しさをこの映画などでも描き出してるんです
それなら戦争しなけりゃいいと思うのですがそれは民主主義を守るためという大義名分がありますからなかなかそうはいかない
それにこの映画どこか変
病気を患い、夢に戦闘場面が何度も現れる主人公
それで銃が撃てなくなってるんですよ
それなら撃たなきゃいいと思うのに、人助けのためにそれを克服しろと仰る方が登場
海兵隊魂を忘れるな
平和ボケと言われそうですが思わずえっ
これって怖くないですか
