アメリカン・ハッスル

監督は、デヴィッド・O・ラッセル
出演は、クリスチャン・ベールブラッドリー・クーパー
公開は、2014年1月
詐欺師の映画なのですが面白すぎる
騙し騙され最後に笑うのはって感じです

あの『スター誕生』のブラッドリー・クーパーさんがおバカなFBIの捜査官
キレるわ、大声出すわ、上司はボコボコにするわと大活躍
すぐに冷静さを失うところがこれでも捜査官って感じでいい味です
もっといい味はクリスチャン・ベールさん演じる詐欺師の奥さん
演じるのはジェニファー・ローレンスさん
計画を台無しにさせたら映画の中ではナンバーワン
ベラベラとなんでもしゃべってしまうのが大うけ
それでいて社交的で物おじしない図太さも持ち合わせています
弁も立つから旦那をいつも言いくるめてます
ウィングスの「死ぬのは奴らだ」を子どもに向かって唄う場面では大笑いしました
前に観た『アトミック・ブロンド』も流れる音楽が琴線に触れたのですが、この映画も琴線に触れまくり
音楽大好きのブラッドリー・クーパーさんが出てるからでしょうか
ジョニー・デップさん出演の映画はサントラが抜群にいいのですが、もしかしてブラッドリー・クーパーさんも同じパターンでしょうか
本当に痛快です