フォーガットン

監督は、ジョセフ・ルーベン
出演は、ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウエス
公開は、2005年6月
記憶は消されたのか、それとも元々なかったのか
これは面白いじゃないですか

と思ったのにあまりに突拍子もない展開には驚きました
国家安全省などが登場するのでこれはアメリカ政府の行う秘密の実験ではと
普通はそう考えますよね
人の記憶を消すことができるのか
するとその人は違う人間に生まれ変われますから
ところがSFの世界に突入していくんです
いやいや現実の世界で攻めてくださいよ
それに誰がこれを行ったのか全然はっきりしないんですよね
拉致された人たちは空の遠くに吸い込まれていくんですよ
絶対人間が行っているものと思えないじゃないですか
それともそこまで人間を瞬間移動させることは既に可能になっているのでしょうか
何やら地球外生物まで絡んできそうですよ
最後にはこの実験の首謀者が実験の失敗の責任を取らされて空の彼方へ
拉致された人たちは戻ってくるのですが拉致されたことを含めて記憶が消えている
いやいやいやこれはどう考えればいいのでしょうか
誰や、こんな映画を考えたのは
でもジュリアン・ムーアさんが艶っぽいから許しましょう