ウィンチェスター銃’73

監督は、アンソニー・マン
出演は、ジェームズ・ステュアート、ダン・デュリエ
公開は、1952年6月
昔の記憶だと題名はウィンチェスターM73だったと思うんですが
違いますかねえ

量産される銃の中で1000挺に1挺生まれる名器
それを賭けたライフル大会で手にした優勝者から奪われたその名器
その名器をめぐるお話です
そして争う二人の関係は途中で明かされます
もちろん昔の西部劇ですのでインディアンは敵役
セリフではインディアンと言ってるのですが字幕は先住民
ここらあたりも放送コードに引っかかるんですかね
しかし1挺のライフルを手にする人たちが興味深いのがこの映画の面白さ
奪った人物からライフルを奪うのは武器商人
カードゲームで金を巻き上げ、武器とこのライフルを300ドルで購入
インディアンに武器を売りに行ってあくどい商売から殺されてしまい、ライフルはインディアンの手に
そのインディアンも騎兵隊の部隊を襲い、最初の持ち主に殺されてしまう
ところがそれを知らずに去ってしまったため、このライフルはその部隊で一緒に闘った人の手に
ところがこの人物と最初に奪った人物は知り合い
今度は最初に奪った人物の手に渡ってしまう
あかんですね、こんなにストーリーを書いてしまっては
そして最後の決闘
後は観てのお楽しみとしておきましょう